マンションであれば、隣人がどんな人かはかなり大きな影響をします。
トラブルを起こす人や大きな音を立てるなどであれば、周りの人からすると住みづらくなります。
これは一戸建てに関しても同じです。
マンションほどではないにしても、隣で大きな音をたてられると生活に影響する可能性があります。
新たに物件を購入するとき、売主であったり不動産会社に対して隣人の情報を求めることが可能かどうかです。
これは自分に置き換えてみるとわかるでしょう。
事細かく隣人の調査をされるとなるとかなり嫌な気分になります。
マンションの住人としても、近所にそれぞれの人のことを聞くわけにはいきません。
売主の義務として、隣人の情報などを調べて伝えるまではないとされています。
ただ、わかる範囲で一定の情報があるのであれば、それを伝える必要はあるでしょう。
何らかのトラブルが起きているのが明らかに分かっているときなどは、それを伝えて購入希望者の判断にゆだねます。